敦煌賓館
    
DUNHUANG HOTEL
     敦煌ホテル
 

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莫 高 窟

  第275窟の交脚菩薩
 
 千仏洞とも呼ばれ、鳴沙山の断崖に南北約1.6キロにわたって
 上下4層、492の洞窟が保存されている。
 世界に現存する規模が最も大きく、最も完全な形で保全されて
 いる仏教芸術の宝庫である。   
 1991年には国連のユネスコから「世界文化遺産」に 指定されて
 いる。
         


鳴沙山と月牙泉

鳴沙山はまたの名を神沙山、沙角山という。敦煌市西南5km のところにあり、東西の長さ40km、南北の幅20km、最高峰の方向は1716m。細かい砂でできた山並みは起伏して延々と続いていて美しい景観をつくる。高所から滑り降りると、ゴーゴーと雷のような音が聞こえるところからその名がある。

月牙泉は鳴沙山の北麓にある、砂丘に抱かれた小さな湖である。
月牙(三日月)のような形をしているため、こう呼ばれるようになった。
湖水は1年中枯れない不思議さをもって、鳴沙山と共に砂漠の中で美しい自然景観を織り成している。

 

玉 門 関
またの名を小方磐城と呼ばれ、敦煌市西北約100kmの
所にある。西北変更地帯における二大関所の1つであり
西域に通じるシルク・ロードの北道と中道がどうしても通
らなければならない関所である。
玉門関西北5kmのところに、今も完全な形に保たれた
漢代の長城がある。
石と砂でできたもので、狼煙台も残っている

   

陽     関
敦煌市からへ西南70kmの所にある。
紀元前114年の漢の武帝が河西地区に設けた2つの大切
な関所の1つである。陽関の面影をとどめる遺跡は大きく
朽ち果てた土塁があるだけで、どこか寂しさが漂う。「西の
かた陽関を出ずれば故人無からん」と、唐代の詩人・王維
が詠ったのもうなづける。

 

住所:中国甘粛省敦煌市陽関東路14号
電話:(0937)8822538  8859128
  FAX:(0937)8822309 8822195
E-mail: dh_hotel@hotmail.com
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